こんにちは!Pleasure Support株式会社 学生スタッフの栁瀬です。
今回は、「働きがい」を主なテーマとしたインタビューを、ミライエ国際特許事務所様にご協力いただきました。
この記事を通して皆様に、弁理士という職業の魅力や重要性、また、インタビューを通して私が学んだことを知っていただけると幸いです。
今回インタビューにご協力いただいたのは・・・

今回、インタビューにご協力いただいたのは、ミライエ国際特許事務所 弁理士の植田 吉伸様です。
植田様は、”1回の人生なので自分のやりたいようにやってみたい”という思いから、2014年にミライエ国際特許事務所を開設し、お客様である中小企業・ベンチャー企業の成長とともに、自らも成長するように尽力されています。
弁理士とは
弁理士の主な仕事内容は、企業の技術的なアイディアやデザイン、ブランドを国内または国外で特許を取るための支援をするお仕事です。
発明(アイディア)を守る特許権の権利範囲は、言葉で定義する必要があります。そのため、「金や銀などを金属という大きい概念へ言い換える」といったように、範囲を出来る限り広くなるよう、かつ、特許の審査が通るように言葉を表現することが、弁理士の力の見せ所となっています。
弁理士は特許に関するお仕事のため、企業の研究開発部門に馴染みがあり、9割以上は理系出身者。
さらに、若いうちから目指す人よりも、1度社会人を経験した人が目指すことの方が多いため、試験合格者の平均年齢が30代半ばとなっていることも特徴的です。
ミライエ国際特許事務所様とは
ミライエ様では、特許・実用新案・意匠・商標などの知的財産権の特許申請・知的財産に関するコンサルティングサービス・知的財産に関する従業員研修や経営者向けのセミナーなどを行われています。中でも、企業独自のオリジナル製品で売上UPを目指す中小企業、あるいは、これから新規事業を始めようとするベンチャー企業を知財の側面から徹底的にサポートすることを事業の核としています。

ミライエ様の魅力
弁理士のもとへ訪れてくるお客様は、「私の素晴らしい発明・アイディアを聞いて」とポジティブな考えの方が多いため、お客様の夢いっぱいの楽しい感情の良い影響を受けて、楽しくなることが多いそうです。
また、お客様のほとんどが中小企業や個人の方のため、できる限り専門的な用語を使わずに、分かりやすい言葉に置き換えることで双方に有益な話し合いの場となるように心掛けられています。
働きがいについて
植田様にとっての働きがいは「特許を獲得した報告をする時に、お客様から感謝の気持ちを伝えられること」と話されていました。
発明のすばらしさを言葉で適切に表現して特許を取得することが我々の役目ですが、さらに、その発明の事業が成功すると、「お客様の事業に少しでも貢献することが出来た」と嬉しくなるそうです。
働いている中で大変なこと
弁理士という仕事をする中で、大変なことをお聞きしました。
「弁理士の面白いところでもあるが、特許というのは最先端の技術やトレンドのようなものなので、世の中の常に変わる技術やトレンドについていくのはとても大変です。
実際、特許を取る会社の多くはモノづくりを行っている会社が多い。しかし最近では、アプリ・ビジネスモデル・AI・IOTなどの発展によりスマートフォンの機種ようなハードの部分だけでなく、ソフトの部分も注目されてきているので、この先もついていけるかどうか不安でもあります。
最先端の情報についていくためにも、いろいろな人や情報に触れていくことがとても大切です。そのため、人とのつながりや情報交換の場の一環として、勉強会などを主催しています。」
今後していきたいこと
「大企業には、知的財産部という専門部署がありますが、我々のお客様の中小・ベンチャー企業には、そのような専門部署がないため、中小企業向けに顧問契約などで社外で役割を担うことに力を入れていきたいと考えている」と、教えていただきました。
学生インタビュアーの感想
私自身、弁理士の仕事の内容を詳しくは知りませんでしたが、今回のインタビューを通して、弁理士という仕事の役割や魅力を知ることが出来ました。
特に、企業が特許を取りたい技術を言葉として表現するという業務は、とても繊細で難しいことだと感じました。他の会社から模倣されないように最大限言葉の範囲を広げるのでさえ難しい作業なのに、特許庁で審査に通さないといけないという難しいことだらけの中、活躍されている弁理士の方は素晴らしいなと思います。
また、弁理士を目指される方の多くが、1度社会人を経験する人の方が多いと聞き、驚きました。
士業ということもあって、学生から勉強して目指される人も多いのではないかと思っていたのですが、現在日本で知的財産学部のある大学は、大阪工業大学の1つだけということもあり、若いうちから弁理士という職業を知る人よりも開発研究職などを通してを知った人が目指されていることから、こういう結果につながったのではないかと考えました。
会社概要|ミライエ国際特許事務所様
本社:大阪府大阪市中央区平野町3丁目1-8 401
TEL:06-6121-2783
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